人はどのような道具を用いて、どのようなテーマで、どのような内容の文章を書くのか?こうした過程を解明するため、阿辻哲次教授は中国と日本を対象に研究を進めている。阿辻哲次教授は、第22期日本国語審議会の委員を務め、「表外漢字字体表」を作成に携わり、また日本文化審議会の国語分科会漢字小委員会の委員として「常用漢字表」の改訂に参加しました。本活動は無料ですので、各界の皆様の参加をお待ちしております!
主催:台湾京都大学同窓会、台湾大学日本語学科
使用言語:中文
申し込み締め切り:本日より受付開始、定員(100人)に達し次第締め切りとなります。お早めにお申し込みください。
時 間:2012/10/26(金)
場 所:台湾大学文学部講演ホール
活動内容:
| 時間 | 內容 |
| 15:30~16:00 | 受付 Registration |
| 16:00~17:00 | 講演テーマ:日本人と漢字 |
| 講演者:阿辻哲次(Atsuzi, Tetsuzi)教授 京都大学 |
講演者の経歴:阿辻哲次(Atsuzi, Tetsuzi)教授,1951年大阪で生まれる。1980年、日本京都大学大学院文学研究科博士後期課程修了。現在は、京都大学大学院人間・環境学研究科教授、京都大学理事補(渉外担当)。
専 門:中国文化史、中国文字学
著 書:『図説漢字の歴史(大修館書局)』、『戦後日本漢字史(新潮選書)』、『漢字道楽(講談社学術文庫)』、『漢字話語(岩波青年新書)』など。