学科からのお知らせ
文学部より学校への文学部および太極池周辺へのガジュマルの移植の要望書に関するアンケート調査について

先生方、学生の皆さん、こんにちは:

「太極池とその周辺環境整備プロジェクト」について、当初の整備設計プロジェクトに疑問を持つ教員や学生がいることから、当学院は直ちにプロジェクトを中止するよう学校と施工業者と調整を行いました。半年間のコミュニケーションと調整を経て、当初の設計業者(建築家)は学校との契約を解除し、学校企画チームは現在、企画・設計の技術サービス業者に再委託しています。

「第3回太極池とその周辺環境整備プロジェクト協議会」(2012.05.03)での話し合いの中で、学校管理側は「ガジュマルの根は建物の損傷に影響するとの指摘があり、学校管理側は建物周辺のガジュマルを移植することを提案している」と述べました。つきましては、上記事業(太極池周辺環境整備事業)の再計画を機に、本学院の関連建物の安全を守るため、ガジュマル4本の移植を大学側に要請することを提案いたします。また、人文館の予定地にはクスノキが数本あり、根の上に建設廃材が積み上げられているため、状態が悪くなっています。そこで、クスノキを移植する場所への考慮を、本事業(太極池周辺環境整備事業)の設計検討に組み込むことを大学に提案したい。これは元の樹木を移植し、新しい樹木を移動させる問題であるため、学部が主導することは適切ではなく、学部の教員・学生全員で決定すべきことです。

ご助言いただければ幸いです。よろしくお願いいたします。

アンケートのリンクページにある「アンケート」をクリックしてください。
最後修改時間: 2012-05-10 16:11:33