【文章抜粋】
2015年12月、文学部の多様な人文学の特色プログラムの紹介では、中国語文学科、哲学科、人類学科、図書館情報管理学科を詳しく分析しながら、文学部の豊富で多様なプログラムの概要を紹介した。今回は、主に本学の全学生に外国語コースを提供している外国語文学科、日本語学科、外国語教育資料センター(外国語教育センター)の外国語コースを中心に報告する。
(中略)
アジア言語コースとしては、日本語学科が「上・下級日本語」、「日本語Ⅰ」、「日本語Ⅱ」、「日本語Ⅲ」など様々なレベルの日本語コースを日本語学科以外の全学生を対象に開講しており、その受講者数は近年台湾大学の全入学者数の約10分の1を占めている。 このプログラムの目標は、日本語を「聞く」「話す」「読む」「書く」能力を身につけた学生を育成することであり、豊富で多様な授業に加え、学期末には読解力、聴解力、スピーキングを測るテストを実施しています。 日本語のコミュニケーション能力と応用力を身につけることで、日本や東アジアへの理解を深め、国際的・多文化的な視野を高め、生涯学習への関心を育むことが期待されている。
(中略)
また、日本語学科と外国語学科は、学生に段階的で多様かつ堅実な外国語・外国文化科目を提供するだけでなく、学生の総合的な言語・文化力を培うために、言語と文化の高度な総合科目を提供している。 例えば、日本語学科では、「日本研究単位プログラム」を開講しており、今年度は、社会に関する科目として、「1980年代以降の日本経済と経済政策」、「現在の日本経済と日台関係」の2科目を開講している。
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2017年10月25日第1325号 台湾大学校情報:文学部ー外国語コース「新しい言語を一つ学ぶことは、新しい自分を得ることである。」]