学科からのお知らせ
東アジア言語コースが2017年度より【文学部外国語教学資源センター】に移動します

  本校では2006年度より教育部の「国際発展一流大学および先端研究センター計画」の補助金を取得し、教務課が外国語コースの多様化を国際化の水準における重要指標であると位置づけ、文学部にその取り組みを指導してきました。本学科では2006年度から教務課による「教学品質向上―外国語教育改善計画」に基づいて、日本語専門非常勤言語教師や外国語指導助手を増員し、日本語コースの教育の質向上に効果を上げています。 教務課は、こうした経験を踏まえ、文学部には他の第二外国語プログラムの開発をさらに推進してほしいと考えています。 日本語も東アジア諸語に属することから、現在の文学部の体制において、日本語学科が東アジア諸語コースの提供を担当する単位として、より適切です。 そこで、同学科では、大学および文学部の奨励を受け、資金と人員の範囲内で、2007年第一学期から韓国語、ベトナム語、タイ語、マレーシア語、インドネシア語、フィリピン語などの東アジア諸語コースを開講し、2016年度学期までの10年間実施してきました。

  今年度、学科と教務課が調整・協議し、教務課は大学のカリキュラム編成に対応するため、2017年度より東アジア言語科目(韓国語、タイ語、ベトナム語、マレーシア語、インドネシア語、フィリピン語)を文学部外国語教育資料センターに移管することを決定しました。 コース・教員に関するお問い合わせは、外国語教育資料センターまでお願いします。
最後修改時間: 2017-08-04 17:20:29