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大学部(必修及び選択科目)95年度以降入学に適用
授業言語は中国語と日本語の併用となります。
詳細容請參考:台大課程網 
単位数規定
97年度(97年度も含む)以前入学の学生は、必修単位88、卒業単位140です。
一年生の必修単位は24、二年生の必修単位は30、三年生の必修単位は22、四年生の必修単位は12です。
98年度(98年度も含む)以降入学の学生、104年度(104年度も含む)以前入学の学生は、必修単位84、卒業単位134です。
一年生の必修単位は24、二年生の必修単位は26、三年生の必修単位は22、四年生の必修単位は12です。
105年度(105年度も含む)以降入学の学生、106年度(106年度も含む)以前入学の学生は、必修単位84、卒業単位130です。
一年生の必修単位は24、二年生の必修単位は30、三年生の必修単位は22、四年生の必修単位は8です。
107年度(107年度も含む)以降入学の学生は、必修単位80、選択必修単位16、卒業単位130です。
一年生の必修単位は24、二年生の必修単位は30、三年生の必修単位は22、四年生の必修単位は4です。
※必修科目
科目名(学期ごと単位数)(通年/半年)
一年次
初級日本語(4)(通)
全ての学生の学習進度と理解度を考慮し、発音の基礎練習から始め、文型、文法、表現と順を追って学習し、一年の履修を経て、学生が表現豊かな文型を持ち、日本語の文の構造と文法の概要を明確に把握し、初級文章を正しく理解し、書く際にも適切な表現ができることを目指します。
日本語会話Ⅰ(4)(通)
学生の日本語、日本文化への興味を養い、既習の文型を活用して、積極的な発話をし、適切な表現ができることを目指します。
日本語作文Ⅰ(4)(通)
日本語の文章の正しい書き方を習得することを目的とします。
日本語の原稿用紙の使い方かた、日本語の文字の正確な書き方(かな、漢字、句読点など)を練習します。
学生が「初級日本語」や「日本語会話」など他の授業で学習した文法・文型・表現を基本とし、それを応用した練習を行います。まず文型の練習から始め、その後テーマに沿った作文練習を行うことで、日本語の基本文型表現の正確さを向上し、日本語の基礎的な作文力を定着させます。
日本語聴講実習(2)(通)
正確な日本語の発音を習得し、日本語の日常会話のスピードに慣れ、正確に会話の内容を把握出来ることを目指します。
二年次
中級日本語(3)(通)
過去に学習した文型から始まり、その他の総合的な文法知識を学習します。例えば、「伝聞」「可能」「使役」「受け身」「受託」などの表現を総合的に学習することで、類義の文法表現の差異も理解することを目指します。

日本語語法(3)(通)94年度以前入学者は2単位
学生の以下の能力を養う:
  1.品詞分解の理解
  2.動詞を中心とした基本文型の習得
  3.文構造の分析

日本文化(2)(通) *106年度より2年次に開設
「日本情勢」「生活文化」及び「大衆文化」等の広義的な文化を問題とするのではなく、日本文化の起源や発展を探索し、伝統的日本文化と外来文化の融合という視点から、その制度の変遷と特徴を紹介し、日本文化が東アジアの文明発展に果たしてきた役割を理解することを目指します。

日本語翻訳Ⅰ(2)(通)
中級翻訳科目の前段階として、学生の中日翻訳の基礎能力を養います。
日本語作文Ⅱ(2)(通)
日本語作文Ⅰで習得した作文力を基礎とし、それよりもさらに高いレベルの作文力を身に着けることを目指します。学生の個性を尊重し、自由に自己の考えや感じたことを表現することで、表現力だけでなく想像力も高めます。1年の履修を経て、2時間で600字程度の作文を2本、文学作品や議論文であれば、一週間で原稿用紙10〜20枚程度の作文を作成できる作文力を目指します。
日本語会話Ⅱ(3)(通)
日本語学科卒業生には、その知識をもって時代や社会のニーズに合わせて活躍できる人材になることが期待されるため、日本語ⅡⅢの日本語文法を学ぶだけでなく、日本との貿易交渉などに必要な会話力を身に着けることを目指します。
三年次
上級日本語(2)(通)
日本語翻訳Ⅱ(2)(通)
日中翻訳、中日翻訳及び通訳の能力を養います。適切な語彙と表現力を身に着け、練習を重ねることで、翻訳作品を完成させることを目指します。
日本文学史(3)(通)
日本文学を各時代ごとに区分し、古代、中世、近世、近代、現代と順を追って、各時代の時代背景や傾向、重要な分類および代表作家の作品を紹介します。
日本語言語学概論(2)(通)
「日本語言語学」とは日本語を此処の言語学的観点から研究する学問であり、この科目では学生のニーズを踏まえ、まず日本語言語学の基礎知識を学ぶことを目指します。この基礎知識は、将来研究機関で日本語を研究するための基礎力を養うことができます。
日本文学名作選読(2)(通)
日本の著名文学作家および作品を知る
本文の精読を通して、日本語文章の読解力を向上する
文学作品の閲読を通して、日本近代文学および文化、人類の普遍的な問題について考える
4年次
日本古典文学選読(2)(通)
日本の古典文学について、古語と口語の文字表記と音声表記の違いから段階的に学びます。古語の基本的な語彙や重要なツールを紹介し、検索のテクニックを説明し、実践的な演習を行います。また、古語の助詞・助動詞など主な用法を解説し、作品解釈と連動した反復演習を行います。
日本文化史(2)(通)*108年度より休止
「日本情勢」「生活文化」及び「大衆文化」等の広義的な文化を問題とするのではなく、日本文化の起源や発展を探索し、伝統的日本文化と外来文化の融合という視点から、その制度の変遷と特徴を紹介し、日本文化が東アジアの文明発展に果たしてきた役割を理解することを目指します。
日本語聴解読解総合演習(0)(半) *115年度より4年次で開講
※選択科目
科目名(学期ごとの単位数)(通年/半年)
2年次
日本童話選読(2)(通)
日本の民間故事や童話の読解を通して、文章の構造、文型、文法的なアウトラインを理解し、語彙や文型の理解力を高めることにより、日本語の総合的な能力の向上を目指します。
また、物語を通して、日本の風習や伝統、日本人の習慣や思考を体験することも目的とします。
日本文学および文化選読(2)(半)
3年次

4年次
応用日本語と口語表現/ビジネス日本語(2/2)(半)
実用と理論の原則に基づき、一般的な応用日本語の手紙やメールの書き方とテクニックを解説する。また、様々な例文や関連表現を取り上げ、適切で実用的な一般日本語の手紙や文章を書く能力の向上を目指します。
日英翻訳Ⅰ/Ⅱ(2/2)(半)
日本随筆文学選読Ⅰ/Ⅱ(2/2)(半)
日本語教育学概論(2)(半)
日本語教育デザインと実践(2)(半)
日本史(2)(全)
日本演劇とマルチメディア(2)(全)
日本語研究文献選読Ⅰ/日本語研究文献選読Ⅱ(2/2)(半)
新聞日本語(2)(全)
4年次
日本語通訳(2)(全)
通訳における筆記メモの取り方やポイントを学び、式典や会議など代表スピーチや自己紹介を迅速かつ適切に通訳する能力を身につけ、通訳の原則を理解し、一般的な商談や簡単な会議の通訳に対応できるようになることを目指します。
ゼミ(1)(全)
近現代文学選読(2)(全)
明治、大正、昭和各期の名作から中編または長編の作品を抜粋したものを教材とし、研究者の評論を副教材として学習します。