專任教師

Professors

Name. CHEN, Jau-Shin
Job Title. Associate Professor
Education. Ph.D., Hiroshima University
Phone. (02)3366-2781
Research. Contemporary Japanese Grammar
E-mail.jaushinchen@ntu.edu.tw

E-mail.jaushinchen@ntu.edu.tw

2007
中国語を母語とする日本語学習者のためのテイル形の「類義表現」の研究―存在表現「ある/いる」との対立を中心に―
『2007年國際學術研討會―語言學習與心理―會議論文集』(pp.-165-180),國立臺中技術學院應用日語系2007年國際學術研討會―語言學習與心理― (台中),2007年6月。

2010
日中対照的視点による結果状態のテイル形の研究
広島大学大学院教育学研究科博士論文(未公刊),2010年3月。
2007
中国語を母語とする日本語学習者のためのテイル形の「類義表現」の研究―タ形、存在表現との対立を中心に―
広島大学大学院教育学研究科修士論文(未公刊),2007年3月。

2022
「名詞+だけだ」から見た「量」と「質」の絡み合いー日中対照的視点を含めてー
台大日本語文研究43,2022年6月。pp.87-116。
2020
「さえ~ば」と「~ば」の違いについて—どのように最低条件を表すのか―
台大日本語文研究40,2020年12月。pp.77-105。
2019
「いま」と「さっき」の使い分けについての一考察-中国語の“剛才”の意味を表す場合
台灣日語教育學報32,2019年6月。pp.219-248。
2016
〈話し手の動作+ますか〉疑問文に関する一考察―「お弁当、温めますか?」という表現の使用から考えて―
『日本語日本文學』45,輔仁大學日本語文學系,2016年7月。頁96-116。
「まだ」と“還”の使用についての一考察-「まだ」の使用上の留意点を探る-
『台灣日語教育學報』26,台灣日語教育學會 ,2016年6月。頁108-137。
2015
順接条件文とテモ文の使い分けに関する一考察 ―後件が前件に対する同一評価である場合―
『台灣日語教育學報』24,台灣日語教育學會,2015年6月。頁72-101。
順接条件文とテモ文の使い分けに関する一考察 ―後件が同一動詞表現である場合―
『東吳日語教育學報』44,東吳大學日本語文學系,2015年3月。頁155-178。
2014
「てもいい(か)」と“可以~(嗎)”の非対称関係をめぐって─可能・許可・依頼の重なりを含めて─
『台灣日語教育學報』22,台灣日語教育學會,2014年6月。頁110-135。
2013
テモの不使用についての一考察─中国語の母語干渉の観点から
『日本語/日本語教育研究』4,日本語/日本語教育研究会,2013年6月。頁231-248。
2011
「忘れた」と「忘れていた」の使い分けに関する指導上の留意点―思い出した際の反応としての発話を中心に―
『日本語/日本語教育研究』2,日本語/日本語教育研究会 ,2011年5月。頁237-252。
2010
変化動詞のタ形とテイル形の使用に影響する要因についての一考察
『広島大学日本語教育研究』20,2010年3月。頁19-27。
2009
中国語を母語とする日本語学習者にとって「変化」とは何か―「消える」「閉まる」の使用文脈を手掛かりに―
『広島大学大学院教育学研究科紀要』第二部(文化教育開発関連領域),2009年12月。
「ある/いる」の「類義表現」としての「結果の状態のテイル」―日本語母語話者と中国語を母語とする学習者の使用傾向を見て―
『世界の日本語教育』19,国際交流基金 ,2009年3月。頁1-15。

2011.08 - 2012.7 中日兩語言「完了」概念的對照研究 (行政院國家科學委員會,NSC 100-2410-H-320-009)