2022
「「後醍醐天皇」「足利尊氏」「楠木正成」を再考する」
『歴史道』第24号,東京:朝日新聞出版,2022年12月,頁71-77。
「南北朝動乱の意義―日本社会をどう変えたか―」
岩城卓二他編『論点・日本史学』,京都:ミネルヴァ書房,ISBN:9784623093496,2022年8月,頁108-109。
「解説」
北方謙三『新装版 悪党の裔(下)』,東京:中央公論新社,ISBN:9784122071254,2021年10月,頁280-286。
足利兄弟の日常
台北,※オンライン講演,南北朝時代を楽しむ会,南北朝フェスプレ企画2~いざ、鎌倉~,2021年9月5日。
「源平合戦―治承・寿永の乱と呼ぶべきなのか」「中先代の乱―尊氏に謀叛の意図はなかった―」「享徳の乱―応仁・文明の乱を引きおこしたのか―」
倉本一宏他『新説戦乱の日本史』,※安田清人氏がインタビューを原稿化,東京:SBクリエイティブ株式会社,ISBN:9784815611811,2021年8月,頁56-66、頁66-77、頁77-84。
「若くして散った“南朝の貴公子”北畠顕家の真実」
『歴史街道』2021年9月号,東京:PHP研究所,2021年8月,頁116-121。
「紹介:生駒孝臣著『楠木正行・正儀』」
公明新聞,東京:公明党,2021年7月,頁4。
「桃井直常」「足利尊氏」「仁木頼章」「仁木義長」「細川清氏」
亀田俊和・杉山一弥編『南北朝武将列伝 北朝編』,東京:戎光祥出版,ISBN:9784864033817,2021年4月,頁137-152、頁174-195、頁284-294、頁195-305、頁328-340。
足利尊氏の日常
横浜,※台北でオンライン講演,NHK文化センター横浜ランドマーク教室講座,2021年3月6日。
「書評:花田卓司著「観応の擾乱期の恩賞宛行」(『日本文化史研究五〇』)」
『法制史研究』70,東京:法制史学会,2021年3月,頁322-323。
「承久の乱の目的は鎌倉幕府の打倒だったのか」「観応の擾乱の主要因は足利直冬の処遇問題だった」「応仁の乱の主な原因は将軍の後継者争いではなかった」
河内春人他『新説の日本史』,※安田清人氏がインタビューを原稿化 東京:SBクリエイティブ株式会社,ISBN:9784815609054,2021年2月,頁64-76、頁77-91、頁91-102。
2020
日本南北朝時代における政治と戦争
台北,中央研究院史語所専題演講,2020年11月23日。
「北畠顕家」
亀田俊和・生駒孝臣編『南北朝武将列伝 南朝編』,東京:戎光祥出版,ISBN:9784864033800,2020年11月,頁41-54。
「足利貞氏の実像」
東海大学・横浜市歴史博物館編『戦後大衆文化史の軌跡ー緒形拳とその時代ー』,神奈川:横浜市ふるさと歴史財団,2020年10月,頁194-199。
戦前、足利尊氏は本当に逆賊と思われていたのか?
奈良,※台北でオンライン講演,南北朝時代を楽しむ会「南朝皇居合宿「夢がカナゥ場所」@笠置―吉野」,2020年8月29日。
「書評:谷口雄太著『中世足利氏の権威と血統』」
『歴史評論』第844号,東京:歴史科学評議会,2020年8月,頁90-94。
みなさんのご質問を受けて、私なりに考えたこと
台北,近現代日本文学読書会,2020年6月27日。
南北朝時代―大きく覆りつつあるその歴史像―
埼玉,南北朝時代を楽しむ会スペシャル企画講演,2020年2月9日。
南北朝時代―大きく覆りつつあるその歴史像―
東京,新しい歴史教科書をつくる会第10期日本史検定講座第5回,2020年2月6日。
2019
「最晩年の足利尊氏」
『月刊 経団連』第67巻第12号,東京:日本経済団体連合会,2019年12月,頁58-59。
「仁愛のヒーロー 高師直」
『アナホリッシュ國文學』第8号,東京:響文社,2019年11月,頁142-150。
「南北朝」と「歴ドル」の対話
東京,南北朝時代を楽しむ会スペシャル企画「『観応の擾乱』のその先に」後日祭,2019年10月21日。
管領細川頼之―執事高師直の遺業を完成させた武将―
東京,南北朝時代を楽しむ会スペシャル企画「『観応の擾乱』のその先に」,2019年10月20日。
室町幕府全将軍・管領列伝~遡りの幕府~【草創】
東京,NHK文化センター町田教室講座,2019年9月8日。
観応の擾乱
東京,NHK文化センターさいたまアリーナ教室講座,2019年9月7日。
高師直の真実―室町幕府・初代執事―
東京,朝日カルチャーセンター新宿教室講座,2019年1月26日。
「書評:谷田博幸著『国家はいかに「楠木正成」を作ったのか―非常時日本の楠公崇拝―』」
『週刊文春』,東京:文藝春秋,2019年5月,頁114。
争乱の日本中世史
東京,NHK文化センター町田教室特別講座,2019年2月24日。
観応の擾乱
大阪,朝日カルチャーセンター中之島教室講座,2019年2月10日。
2018
「10分でわかる「室町幕府」」
『歴史街道』2019年1月号,東京:PHP研究所,2018年12月,頁89-100。
「解説」
山本博文監修『漫画版 日本の歴史6―二つの朝廷 南北朝~室町時代前期―』,東京:KADOKAWA,ISBN:4041071240,2018年11月,頁218-221。
「「逆賊」足利尊氏は最後まで尊王を貫いた」
文藝春秋編『日本史の新常識』,東京:文藝春秋,ISBN:4166611909,2018年11月,頁123-130。
「高師直」「高師世」「仁木頼章」
日本史史料研究会監修・平野明夫編『室町幕府全将軍・管領列伝』,東京:星海社,ISBN:4065136121,2018年10月,頁47-57、頁58-61、頁62-76。
「日本人以上に日本人らしい台湾の人々」
『国史研究室通信』第57号,京都:京都大学文学部読史会,2018年9月,頁4-5。
南北朝中期の室町幕府―室町幕府の基礎を固めた2代将軍足利義詮―
東京,NHK文化センター町田教室講座,2018年8月4日。
「はじめに―なぜ今、草創期の室町幕府なのか?―」「足利尊氏・直義の「二頭政治論」を再検討する」「脚光を浴びつつある「観応の擾乱」以降の幕府政治」
亀田俊和編『初期室町幕府研究の最前線―ここまでわかった南北朝期の幕府体制―』,東京:洋泉社,ISBN:4800315085,2018年6月,頁3-19、頁47-63、頁100-116。
「「逆賊」足利尊氏は最後まで尊皇を貫いた」
『文藝春秋』第96巻第6号,東京:文藝春秋,2018年6月,頁284-287。
「事態が長期化した南北朝時代 所領が増えない悲劇 現代に通じる閉塞感」
『週刊東洋経済』第6789号,東京:東洋経済新報社,2018年4月,頁42-43。
「初代尊氏」「2代義詮」「3代義満」「4代義持」「5代義量」
『歴史REAL 足利将軍15代』,東京:洋泉社,2018年3月,頁26-39。
観応の擾乱―努力が報われる政治へ―
東京,NHK文化センター町田教室講座,2018年1月27日。
観応の擾乱
東京,朝日カルチャーセンター新宿教室講座,2018年1月26日。
観応の擾乱は室町幕府に何を残したか
東京,ジュンク堂書店池袋本店トークセッション,2018年1月24日。
2017
「観応の擾乱への道」
『kotoba』第30号,東京:集英社,2017年12月,頁20-23。
「これだけは知っておきたい7つのポイント」
『歴史街道』2017年11月号,東京:PHP研究所,2017年10月,頁82-90。
日本中世史と台湾史の比較・検討
国立台湾大学:新進教師創始研究経費,2017年08月。
2012
南北朝初期室町幕府における軍忠の認定基準
日本国法制史学会海外研究発表助成,2012年6月。
室町幕府管領施行システムの研究
日本国文部科学省科学研究費補助金(研究成果公開促進費),2012年。
2011
康暦の政変後における室町幕府管領施行状の機能分化―寄進状施行状の分析を中心として―
日本国法制史学会海外研究発表助成,2011年5月。
2009
鎌倉幕府および室町幕府施行システムの研究
日本国文部科学省科学研究費補助金,2007年~2009年。